アトピー性皮膚炎でお困りの方へーエキシマ光線療法

かゆみをともなった湿疹が繰り返しできたり、良くなったと思ったら悪化したりを繰り返す病気をアトピー性皮膚炎といいます。

原因は未だに完全に明らかになっていない病気の1つです。

 

遺伝的に皮ふの乾燥とバリア機能が低下している場合や、環境要因としてホコリや食べ物、ダニ、他にもシャンプーやリンスによるかぶれ、ストレスなどのさまざまなアレルゲンが影響していると考えられ、乳児期から小児期に発症することが多い症状です。身体のさまざまな部位に慢性的に繰り返しみられるため、最適な治療を行い、悪化しないようにすることが大切です。

アトピー性皮膚炎については、残念ながら、完治する治療法は今のところありません。

しかし、症状を抑え、日常生活に支障がなく、お薬もあまり必要としない状態に保ち、良い状態を維持することがゴールです。

当院では下記の治療を行っています。

 

●治療法

保湿剤によるスキンケア

炎症を起こしている湿疹に対して、外用薬や軟膏を使った薬物療法

内服薬による身体の内側からのケア

エキシマ光線療法によるケア(※)

※エキシマ光線療法とは?

紫外線の免疫抑制作用を利用した治療方法です。炎症をおこしている患部に照射し過剰反応を抑えます。

痛みはまったく無く。照射されている患部がホワッと温かく感じます。

 

なかなか改善されない方や、長年お悩みの方もご相談ください。

予防接種は感染防止のため時間を分けています

当院では、新型コロナウイルスや感染防止のために、外来時間と予防接種の時間帯を分けております。
病気の感染を防ぐだけでなく、順番待ち予約を導入し、できるためお子さんや親御さんに負担をかけない体制にしています。
「小児定期予防接種」から「任意予防接種」まで幅広く行っていますので、まずはお電話でご予約ください。

特にはじめてのお子さんの場合には、わからないことも多いと思いますし、お母さんの不安もあるかと思います。
「うちの子の成長スピードは大丈夫かな?」
「爪切りの頻度はどのくらいかな?」
「耳垢はとっていいの?」
こんなささいなことでも構いませんのでお話くださいね。
予防接種だけでなく、子育てに関してのわからないことお応えします。

※予防接種はワクチン確保のため予約制です。
接種を希望される方は、4日前までに事前にご予約ください。

新型コロナウイルス感染予防のための診療スタイルについて


新型コロナウイルス感染予防として、最近の一般外来での診療スタイルをご紹介します。
特に、はじめてご来院の親御さんは驚かれるかもしれません。
医療用のゴーグルを装着し、フード付長袖・長ズボンの防護服を着ています。
更に上には、袖なしエプロンと、前腕のアームカバー、もちろん手袋も装着。 検体採取の時はゴーグルとマスクの上からフェイスガードもかぶります。

  このようなスタイルですので、診察時には、お聞き苦しいところがあるなど、改善する点があるかと思いますが、 お子さんや親御さん、スタッフの安全を考慮した対応ですので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。


安心してご来院いただけるよう、今後も努めて参ります。

溶連菌感染症の検査と予防方法

高熱や喉の痛みが主な症状となる溶連菌感染症について、検査方法と予防法をお伝えします。

最近では、溶連菌を判別できる迅速検査キットもあり、こちらは5~10分ぐらいで検査が可能です。
溶連菌かどうかの判断は、この検査結果と症状と流行などの状況をあわせて、医師が総合的に行います。

溶連菌の感染が判断されると、お薬を処方する治療となります。
主に抗生物質や、熱・のどの痛みを和らげるお薬をお出ししています。

抗生物質は病気の原因となっている菌を退治するのに重要なお薬です。通常は10~14日分、服用する必要があります。
お薬を飲み始めると、2~3日後にのどの痛みなどの症状がよくなることがほとんどですが、医師の指示通りお薬を飲み続けて頂くことが重要です。

たとえば、途中でお薬を飲むのをやめてしまうと、生き残った菌が炎症を再発したり、合併症(急性腎炎やリウマチ熱)を引き起こしたりする可能性があります。

溶連菌感染症は学校保健安全法により出席停止期間が定められている感染症のひとつです。
抗生物質を飲み始めて24時間以上経過し、全身の状態が良ければ、他の人にうつす心配はありませんので、医師の許可をもらってから登園・登校するようにしてください。

溶連菌感染症の予防法として、
1)日ごろから手洗い・うがいをしっかりする
2)マスクをつける
3)家庭内ではタオルや食器を分ける

これらの習慣を心がけて、溶連菌の感染を予防していきましょう。

溶連菌感染症の流行する時期と症状とは?

溶連菌(溶血性連鎖球菌)という細菌に感染して起こる病気を総称して「溶連菌感染症」といいます。抗生物質等によるお薬での治療が有効な病気です。
しかしきちんと治療しないと、リウマチ熱や急性腎炎などの原因になることもあり、小児にとっては重大な感染症です。

特徴として、4~7月と11~3月ごろに流行する傾向があります。
また、家庭内といった集団生活上での流行が多いのが特徴です。小児に多く発症しますが、成人でもかかることがあり、主な感染経路は、飛沫感染と接触感染です。

溶連菌感染症の初期症状としては、まずは発熱(高熱)のどの痛みがあらわれることが多いです。
あわせて
1)体や手足に赤い発疹が出る
2)首筋のリンパ節が腫れる
3)イチゴ舌(舌が赤くイチゴのようにブツブツしている)
といった症状や、吐き気や腹痛といった胃腸炎に似た症状をともなうこともあります。

ただし3歳未満の幼児はあまり熱が上がらない可能性もあるため、注意が必要です。
風邪との区別が難しい場合もありますが、風邪とは異なり溶連菌には咳や鼻水が出ないという特徴があります。
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