溶連菌感染症の検査と予防方法

高熱や喉の痛みが主な症状となる溶連菌感染症について、検査方法と予防法をお伝えします。

最近では、溶連菌を判別できる迅速検査キットもあり、こちらは5~10分ぐらいで検査が可能です。
溶連菌かどうかの判断は、この検査結果と症状と流行などの状況をあわせて、医師が総合的に行います。

溶連菌の感染が判断されると、お薬を処方する治療となります。
主に抗生物質や、熱・のどの痛みを和らげるお薬をお出ししています。

抗生物質は病気の原因となっている菌を退治するのに重要なお薬です。通常は10~14日分、服用する必要があります。
お薬を飲み始めると、2~3日後にのどの痛みなどの症状がよくなることがほとんどですが、医師の指示通りお薬を飲み続けて頂くことが重要です。

たとえば、途中でお薬を飲むのをやめてしまうと、生き残った菌が炎症を再発したり、合併症(急性腎炎やリウマチ熱)を引き起こしたりする可能性があります。

溶連菌感染症は学校保健安全法により出席停止期間が定められている感染症のひとつです。
抗生物質を飲み始めて24時間以上経過し、全身の状態が良ければ、他の人にうつす心配はありませんので、医師の許可をもらってから登園・登校するようにしてください。

溶連菌感染症の予防法として、
1)日ごろから手洗い・うがいをしっかりする
2)マスクをつける
3)家庭内ではタオルや食器を分ける

これらの習慣を心がけて、溶連菌の感染を予防していきましょう。
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