5周年

本日2017年10月17日をもちまして、
当かしの木こどもクリニックは満5歳となりました。
お子さんでいえば来年は年長さんだねということです。
月日の経つのは早いものです。
果たしておなかだけでなく精神面技術面も成長したのか。
自問自答する日々です。


いつもお付き合い頂きありがとうございました。
これからも地域の皆様の健康に資することができるよう、
スタッフ共々精進してまいる所存です。

インフルエンザワクチン供給について

例年ですと10月から翌1月までインフルエンザワクチンの接種時期となります。
既に流行の見られている地域もあるようです。
現在ワクチンの供給に問題のあるものがいくつかあります。
B型肝炎、日本脳炎、麻疹+風疹のMR、おたふくかぜ、そしてインフルエンザです。
インフルエンザのワクチンは毎年流行する型を予測してから製造が行われます。
今シーズンは当初選定した株の一部において生産がうまくいかなかったようです。
途中から変更したため、例年よりスケジュールが後ろ倒しになっています。
出荷開始が遅れたため、流通のピークは12月になるようです。
通常は使用量より生産量の方が多いのですが、今年の生産量は昨年の使用量を下回る見通しです。
各メーカーから卸会社への割り当てが減るため、当然ながら各医療機関へも減量となるようです。
何とか確保を試みていますが、例年より苦労するかもしれません。
13歳以上の方は昨シーズンまではご希望に応じて2回接種をお受けしていました。
今シーズンは上記の事情により厚生労働省からも1回接種の徹底を原則とするように通知がなされています。
ご協力をお願い致します。
またご予約の時期によっては接種日の後日への変更をお願いすることがあるかもしれません。
なるべく予定通りに行いたいとは存じますが、もしもの際はご了解願います。

プレベナー®補助的追加接種のお知らせ

小児用肺炎球菌ワクチンとして用いられているプレベナー®は、平成25(2013)年11月1日から7価ワクチンに代わって13価ワクチンが使用されています。
7価に含まれていない肺炎球菌の血清型(肺炎球菌の種類)による重症の侵襲性感染症が増加したためでした。
約4年前に切り替わってからプレベナー®を接種した方は、全員13価が接種されているはずです。
(非常にまれな誤接種を除きます。)

さて補助的追加接種とは、7価ワクチンの追加までの接種完了者に対して、13価ワクチンを更に1回追加接種することを指します。
この1回の接種をしておくことで7価に含まれていない新たな6つの型に対する免疫もできます。
結果、従来のワクチンよりも予防範囲が拡がることになります。
定期接種として無料で接種可能なのは5歳未満、すなわち4歳までですが、
補助的追加接種として接種可能なのは6歳未満、つまり5歳児までとなります。
但し任意接種ですので、全額自己負担の接種となります。
現在4-5歳のお子様が対象となると思われますが、その対象者もあと1年ほどでいなくなる計算となります。

母子手帳をご確認いただいて、7価のシールしか張っていない6歳未満児はすべて対象となります。
チャンスは残りわずかです。
接種の検討をお願いいたします。

みずぼうそうは予防しておく病気

今回の話題は、6月23日にこれからの予防接種のタイトルで行われた、西区医師会学術講演会から。
この中で今回は水痘、いわゆる水ぼうそうについて取り上げます。
水痘ワクチンは、2014年10月から定期接種となり、1-2歳児に対して2回接種が実施されています。
もうすぐ定期化3周年ということになります。
定期化翌年の2015年から前年までの約半分の患者数となり、流行状況に顕著な変化がみられています。
このように子供の水痘は激減しています。
これから気を付ける対象は、ワクチン未接種の子供たちやその親兄弟、未接種の成人、医療機関や保育施設のスタッフ、妊婦や免疫の落ちた人たち等です。
幼児より学童、学童より成人と、年長になるほど発症リスクも高くなり、かつ重症化するようです。
任意接種とはなりますが、この方々も2回接種をお勧めいたします。
ただし妊娠中は生ワクチンの接種ができませんので、判明した際には周囲の人が予防して感染リスクを減らす必要があります。
最近当院周辺で水痘の小流行が見られます。
発症した子はやはり未接種が多いです。しかし1回接種後はもちろん、2回接種後でも発症したお子さんがあります。
できるだけ早期にまず1回、更に2回目の接種もご検討ください。

日本脳炎予防接種について

現在わが国では日本脳炎ワクチンは2種類が流通しています。

化血研製のエンセバックと阪大微研製のジェービックです。

供給量の低下と需要の増加の両方が相まって、ワクチンの供給が滞っています。

以前にこのブログでも申しあげた通り、契約の関係上名古屋市内用と名古屋市外用で別ルートから購入しなければなりません。

何れも当院でのワクチン確保に支障があったため、日付を指定しての通常の予防接種予約を控えていました。

しかし各自治体にお住まいの方からの問い合わせが途切れることなかったため、

日付指定なしの順番予約の形で対応していました。

今月に入って各製造や販売、あるいは卸売業者の多大なご尽力の結果、

何とか7月ご予約分用のワクチンの確保に目途がつきました。

今後のワクチン供給の状況を見ながらになりますが、

順番予約をされていた方に、当方から日付指定の本予約に関するご連絡を差し上げます。

当院は名古屋市、北名古屋市及び清須市の定期予防接種指定医療機関です。

3市のお子様の定期予防接種を優先するのが筋かと存じます。

少し余裕が出てきましたら近隣の他の自治体にお住まいの方にも対応できるかと期待しています。

海外渡航等任意接種には現状対応しておりませんので、他院にお問い合わせくださるようにお願い申し上げます。

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