当院では全身をしっかり診察し、必要な場合は迅速検査や血液検査等を行い、不必要な抗生物質の使用を避けています。
お子さまの身体所見や検査所見から必要と判断した場合にのみ、抗生物質を処方するようにしています。
お子さまが発熱する原因の多くは、ウイルス感染症です。その場合は抗生剤を内服する必要はありません。
ウイルスに対しては、抗生物質は無効であるだけでなく、時には重大な副作用を起こしたり、抗生物質が効きにくい耐性菌を増やす原因にもなります。
また、腸内細菌のバランスが乱れると言われていますので、特に2歳までのお子様にはなるべく服用させないことが推奨されています。
抗生物質に限らず、お薬についてや治療方法に疑問がある時は遠慮なくお尋ね下さい。

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