化血研製ワクチンの供給について

本年4月に発生した熊本地震により被災された熊本県や大分県の皆様に心よりお見舞い申し上げます。皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
さて地震発生から早2か月経過しましたが、未だに余震の止む気配が見られません。
そんな中ワクチン・血液製剤等の供給を行っている一般財団法人化学及血清療法研究所(以下「化血研」という)から「平成28年度熊本地震」に伴う化血研製品の供給について」が発表されました。
またそれを踏まえて厚生労働省から、現在把握している情報に基づいて、ワクチン・血液製剤等の全体の供給についての見込みが発表されました。
まとめると
1.B型肝炎ワクチンについて
B型肝炎ワクチンは国内において化血研とMSDから供給されており、現時点では、平成28年10月に定期接種化された場合でも、MSDの増産等により、必要なワクチンの供給が確保できる見込みです。
2.インフルエンザHAワクチンについて
インフルエンザHAワクチン(いわゆる季節性インフルエンザワクチン)は国内において化血研を含め四社から供給されており、現時点では、昨シーズンの必要量を上回る供給量を今シーズンに確保できる見込みです。
3.その他のワクチン・血液製剤等について:4種混合ワクチンや日本脳炎ワクチン等
化血研が製造するその他のワクチン・血液製剤等については、現時点では、不足しない見込みです。

ワクチンの供給、特に定期接種化を控えたB型肝炎については心配されていたところですが、これで一定の目途がったのではないかと考えられます。
定期接種の詳細に関しては、今後別のブログにアップしていきます。
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