溶連菌感染症の流行する時期と症状とは?

溶連菌(溶血性連鎖球菌)という細菌に感染して起こる病気を総称して「溶連菌感染症」といいます。抗生物質等によるお薬での治療が有効な病気です。
しかしきちんと治療しないと、リウマチ熱や急性腎炎などの原因になることもあり、小児にとっては重大な感染症です。

特徴として、4~7月と11~3月ごろに流行する傾向があります。
また、家庭内といった集団生活上での流行が多いのが特徴です。小児に多く発症しますが、成人でもかかることがあり、主な感染経路は、飛沫感染と接触感染です。

溶連菌感染症の初期症状としては、まずは発熱(高熱)のどの痛みがあらわれることが多いです。
あわせて
1)体や手足に赤い発疹が出る
2)首筋のリンパ節が腫れる
3)イチゴ舌(舌が赤くイチゴのようにブツブツしている)
といった症状や、吐き気や腹痛といった胃腸炎に似た症状をともなうこともあります。

ただし3歳未満の幼児はあまり熱が上がらない可能性もあるため、注意が必要です。
風邪との区別が難しい場合もありますが、風邪とは異なり溶連菌には咳や鼻水が出ないという特徴があります。
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