乳幼児期は排便機能が低く、いきんでも上手く便が出せないことや、離乳食の開始もしくは終了時に伴う食生活の変化、無理なトイレトレーニングで排便をガマンしてしまうことなどがよくある原因です。さらに、小学校へ通い始めるタイミングで便秘が始まるお子さまも多くいます。小学生になると親の目が届きにくいため、子どもの排便習慣を把握しづらくなりがち。お子さまが便秘で悩んでいる可能性もあるので、ぜひ以下のチェックリストで確認してみてください。

●子どもの便秘チェックリスト
【便の状態】
・軟らかい便が少しずつ、1日に何度も出る
・コロコロの小さな便が出る【排便時の状態】
・出すときに痛みがある
・肛門が切れて出血がある
・いきんでもなかなか出ない【便の回数】
・5日以上出ない日が続く
・出るのが週に3回まで【おなかの状態】
・常におなかが張っている気がする
・便意を感じにくい
・おなかが痛いことがよくある

【生活習慣】
・水分をあまり摂らない
・朝食を抜く
・おならがくさい
・朝食後から学校へ行くまでの間、トイレに行かない

 

当てはまる項目が多いほど、便秘である可能性が高くなります。

●子どもの便秘の治療
浣腸や下剤などのお薬で治療します。便秘は治療が不十分だとだんだん悪化してしまうため、週に3回以上、苦しくない・痛くない状態で排便できるよう、きちんとお薬を飲ませることが大切です。
10人に1人かそれ以上が便秘症と言われているほど、こどもの便秘症は珍しいものではありません。
だからといって放置しておいて良い症状で決してなく、慢性的な便秘にならないためにも早めに適切な治療を受けるようにしましょう。お気軽にご相談ください。

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