福島市で開催された小児感染症学会に参加してきました。

学会の後でどこかいい所ないかと。
感染症つながりということで、野口英世記念館に足を延ばしてきました。

野口英世と言えばほとんどの日本人がその名を知る方と存じます。
千円札の顔にもなってからすでに11年目のようです。早いですね。

一般の展示館のほかに生家も見ることができます。
大火傷を負った囲炉裏も、上京の際の決意を刻んだ柱も拝見しました。

赤ちゃんの時のエピソードは英世にとっても家族にとってもつらい出来事だったと推察しますが、
そのことが世界で活躍した医学者となるきっかけになったのは皆さんご存じのとおりです。

 

展示館のほうでは彼の業績だけでなく、生涯についてもわかりやすく解説されていました。
研究面における写真や資料も満載です。
生涯一研究者であったことがうかがわれます。

彼の素顔を知るものとして趣味に関するコーナーもあり、メリー夫人をモデルとした油絵等も飾られていました。

米国から一時帰国した際に実家はもちろんですが、全国を回り、名古屋にも滞在していたようです。

猪苗代湖畔から眺める磐梯山はさすが雄大な眺めでした。

 
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